2022/10/22(土)
コルセットについて
カテゴリー:腰痛
こんにちは、今日はコルセットについてお話をしていきたいと思います。
- コルセットの役割
- どんな時にコルセットをすればいいの?
- いつまでコルセットをすればいいの?
の3つをお話ししていきます。
1コルセットの役割
腰痛でコルセットをすると楽になる方が多いと思いますが、コルセットは骨盤の安定性と腹圧を軽く高める効果があります。まずは骨盤の安定性については仙腸関節という箇所の動きを制限させることにより可動性を低下させ安定性を増すため動いた際に仙腸関節への負荷が減るとうことです。もう一つの腹圧がやや上がるですが、腹部に圧迫力が加わるので外側から中心部に向かって圧力がかかるため腹圧の上昇が見込めます。腹圧が上がると腰椎の安定性が増すので動作時にかかる腰椎のストレスを軽減してくれます。ただ、コルセットが緩んできたり長年使用して圧迫力が落ちてきたものに関しては圧力がかかるようにしっかりと締め直すか再度新しいものを購入した方かいいと思います。
2どんな時にコルセットをすればいいの?
結論から言うと、痛みが強く日常生活がままならない時です。炎症反応の強い初期(ぎっくり腰など、、、)には炎症反応が落ち着くまでは装着していてもいいでしょう。家事や仕事何かしら生活で動かなければいけないですから痛みを我慢してい動く必要なはいと思うのでその際はコルセットをした方かいいです。そして痛みが取れてきたら装着時間を短くして徐々に卒業していきましょう。そうでないとコルセットを手放せない体になります。次はそれについてお話をします。
3いつまでコルセットをすればいいの?
先ほども少し話しましたが、コルセットは痛みが減った段階で徐々に使用頻度を下げた方がいいです。たまに腰痛が怖くてコルセットを痛みのないのにずっとしている方も見受けられますがそのデメリットとして圧迫力が常に加わっているので内蔵器系の機能低下、腹筋・背筋の筋力低下などが見られます。そもそも腹圧は自身の筋力で補うのが理想です。年齢とともに運動をしなくなり筋力が落ちてきて腰痛を実感すること多いですよね?ボディビルダーみたいな筋力は一般の人たちは必要ないですがある程度の筋力は必要になっていきます。そうでないと腰痛や肩こりなどになりやすい身体作りになりますから。
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