2024/04/15(月)
脊柱管狭窄症はどんな年代になりやすいか
カテゴリー:脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症は、加齢によって起こる病気であるため、特に高齢者に多く見られます。厚生労働省の調査によると、50歳代から徐々に患者数が増え始め、60~70歳代にピークを迎えます。
男女比は2:1で男性に多く、全国に約150万人の患者がいると推定されています。
脊柱管狭窄症の発症には、加齢以外にも以下の要因が関係していると考えられています。
- 背骨の病気(椎間板ヘルニア、すべり症、側弯症など)
- 肥満
- 骨粗鬆症
- 筋力低下
など
これらの要因によって、背骨や椎間板、靭帯などが変形しやすくなり、脊柱管狭窄症のリスクが高くなります。
**以下のような人は、脊柱管狭窄症になりやすいので、注意が必要です。
- 50歳以上
- 男性
- 背骨の病気を持っている
- 肥満
- 骨粗鬆症
- 運動習慣が全くない
**もし、これらの項目に当てはまる場合は、普段から以下の点に注意して、脊柱管狭窄症の予防を心がけましょう。
- 適度な運動をする
- 体重管理をする
- 正しい姿勢を保つ
**また、下肢の痛みやしびれなどの症状を感じることがあります。
その際は当院へ一度ご相談ください。
さいたま市浦和区
整体院 樹 -itsuki-